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2018/05/24
夏といえばスイカ!ですよね♪
スイカは水分補給にもなりますし、甘くて冷たいので、アイスを食べるよりも健康的でおすすめです!
実は、スイカには他の野菜や果物にはほとんど含まれない「奇跡の美肌成分」と言われるものがたっぷり含まれているんです!果たしてどんな成分が含まれているのでしょうか?
【スイカに含まれる美肌成分】
1)シトルリン
アミノ酸の一種である「シトルリン」は、なんと1930年に、日本でスイカから発見された新しい成分!他の野菜や果物にはほとんど含まれていないのに、スイカには含まれているのも特徴なんです。
2)リコピン
強力な抗酸化力で、老化の原因である「活性酸素」から細胞を守ってくれる成分です。リコピンが含まれる代表的な食材はトマトが有名ですが、実はスイカのリコピン量は、なんとトマトの1.4倍!リコピンには体脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットにも効果的なんです。
3)β-カロテン
ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンは、肌の新陳代謝を活発化します。その為、シミ、シワといった肌の老化防止は勿論、肌の保湿も促してくれるんです!
4)ビタミンC
「美白」の代名詞といえばビタミンC。紫外線により沈着したメラニンを美白してくれ、お肌のハリを保つコラーゲンの生成を促してくれるんです。つまり、美白サポートとたるみ予防に効果的なんです!
スイカの皮こそ美肌成分の宝庫!
【効果的なスイカの選び方・食べ方】
(1)「黄色」よりも「赤色」のスイカを選びましょう
実は黄色いスイカには、アンチエイジング成分である「リコピン」がほとんど含まれていないんです。ですので、迷わず赤いスイカを選びましょう!
(2)スイカの「皮」こそ調理しましょう
美肌成分「シトルリン」は、赤い果肉部分よりも「皮」の方に2倍多く含まれています。ですので、かたい外側の皮は丁寧にむいて、残りの皮をキュウリ代わりに使ってみてくださいね。
<スイカのお漬け物>
1:スイカの外側の緑色の皮をピーラーで取り除く。
2:厚さ2ミリくらいに切る。
3:ジップロックやビニールの袋に、スイカ、塩小さじ1、酒少々を入れる。
4:袋を手で揉んで全体に馴染ませ、冷蔵庫で1晩保管。
5:塩味が気になる場合は一度水にさらし、醤油やマヨネーズであえる。
(3)「油」と一緒に食べましょう
β-カロテンやリコピンは、そもそも油溶性(油に溶ける性質がある)成分。ですので、オリーブオイルなどを加えて食べたり、油で炒めるなど、油と一緒に食べると吸収率があがります。そのまま食べる場合は、食後に食べることをオススメします!