冬、大敵

冬にはいくつかの、困る事があります。

その中でも、血流が悪くなるのは知ってますね。

冬は、寒くて空気が乾燥するため、様々な病気が気になる時期。冷えて身体が固まることによる血行不良や、それにより起きる体調の変化も気になるところです。

血行不良になる原因は様々です。例えば長時間同じ姿勢でいることが多かったり、運動不足になったりすると、代謝が下がって筋肉が固まり、血液の循環が悪くなりがちです。また、冷たい飲み物・食べ物の摂り過ぎや、偏った食生活、無理なダイエットによるミネラル不足も、血行不良を引き起こします。さらに、過度なストレスや喫煙も、血流を悪くします。
冬になると身体が冷えやすくなりますが、冷えも血行不良の原因のひとつになります。冷えると身体が固くなるのと同様に、血管も固くなり、流れが悪くなります。血流が悪くなると、毛細血管まで血液が行き渡らなくなり、血管が収縮して、手足などのさらなる冷えに繋がってしまいます。

血行不良による身体への悪影響

血行不良は、身体に様々な悪影響を及ぼします。
代表的な症状は、肩こりやむくみです。現代人の多くがしている、座りっぱなしでパソコンやスマホ、テレビなどを見る姿勢は、首や肩に大きな負担がかかっています。体内の血行が悪くなっていると、そうした負担がかかった箇所の筋肉が固まりやすくなり、肩こりや不快感が生じてしまいます。

一年通しての問題にもなりますが、特に冬は対処していかないといけませんね。

体が温まる食事や、お風呂で温める事、軽い運動などなど、日常生活に取り入れていきましょう。